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浜町河岸の生き神様―縮尻鏡三郎(佐藤雅美)

2015/06/03 (水) | カテゴリ:本

佐藤雅美著『浜町河岸の生き神様―縮尻鏡三郎』
脇の甘い婿・三九郎がまたやらかし、娘の知穂の堪忍袋の緒が切れる。

浜町河岸の生き神様(裏表紙より)

「一番札をお持ちの方」佐吉の声で拝郷鏡三郎の一日の仕事が始まる。元は勘定方だった鏡三郎は、政争に巻き込まれていわゆる縮尻御家人となり、いまや八丁堀近くの「大番屋」の元締め。欲と欲が突っ張り合う金公事から、夫婦の揉め事、心中死体の後始末までよろず相談事が持ち込まれる。人気シリーズ第三弾。

レビュー

縮尻御家人「縮尻鏡三郎」シリーズ第三弾。
脇の甘い婿・三九郎がまたやらかした。
娘の知穂は「もう、やだ」と叫ぶ。

前作でやらかして百日の押し込めになった三九郎。
このときは知穂も甲斐甲斐しく世話をして、夫婦仲はひとまず安心だった。
ところが今作でいきなり「もう、やだ」だ。

鏡三郎は婿の後始末に奔走し、ちょっと気の強い娘に振り回される。
その様子がなんとも面白い。

そんなユーモラスな人間関係が魅力だが、「縮尻鏡三郎」シリーズの魅力は二つの事件が結びついて解決に到るというミステリーが秀逸。
まったく関係なさそうな話がつながっていくから、また面白い。

収録作品

破鍋に綴蓋、さりとはの分別者、お構い者の行く末、思い立ったが吉日、似た者どうしの放蕩の血、踏み留まった心中者の魂魄、浜町河岸の生き神様、御家人花房菊次郎の覚悟

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