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パナソニック AM/FMラジオRF-U150Aは、感度まずまず音質シットリ
家電|2016/10/03(月)
パナソニックのAM/FMラジオRF-U150Aを購入した。
このラジオを購入したのは、AMの高感度とスピーカーの音質に期待したから。

他に、エルパのAM/FM/短波ラジオ『ER-21T-N』を持っているが、スピーカーのキンキンする音は長時間聞くには耳障りで、相模原から東海ラジオの受信をもう少しよくしたかった。
そこで目を付けたのが価格の安いRF-U150Aだった。
このラジオを購入したのは、AMの高感度とスピーカーの音質に期待したから。
他に、エルパのAM/FM/短波ラジオ『ER-21T-N』を持っているが、スピーカーのキンキンする音は長時間聞くには耳障りで、相模原から東海ラジオの受信をもう少しよくしたかった。
そこで目を付けたのが価格の安いRF-U150Aだった。
RF-U150AはアナログチューニングのAM/FMラジオ。
単二電池使用で長寿命、高感度設計と6.5cmのスピーカー搭載。
糸巻き式のチューニングダイアルで微調整も行いやすい。
しかしチューニングダイヤルはグラグラしていて剛性感がなく、安っぽいのが残念。
電源とボリュームは一体式。
音質を「音楽」と「ニュース」に切り替えられる。
「ニュース」だと高音域が抑えられて耳障りな音が少ない反面、音が若干こもっている印象。
ACアダプター対応だが、ネットの情報ではACアダプターをつなげるとノイズが入るらしい。
バンド切り替えスイッチと同調ランプ。
バンド切り替えスイッチはチューニングダイヤル同様安っぽい。
同調ランプは受信状態が悪い時にチューニングの役に立つ。
FM用アンテナは回転しない。
電源は単二電池2本。
単三電池+単二電池アダプターでも使える。
ただダイソーで売っている単二電池アダプターは+極の出っ張りが少なく、ラジオの端子に接触しないため使えなかった。
パナソニックRF-U150AとエルパER-21T-N比較画像:正面
RF-U150Aの方がかなりでかい。
パナソニックRF-U150AとエルパER-21T-N比較画像:側面
RF-U150Aが若干厚い。
パナソニックRF-U150AとエルパER-21T-Nラジオ受信比較
TBSラジオ(相模原、昼間)
パナソニックRF-U150AとエルパER-21T-Nラジオ受信比較
東海ラジオ(相模原、夜間)
ラジオ感度は、パナソニックRF-U150Aの方がわずかにいい。
RF-U150Aのバーアンテナの長さは100mm。
エルパER-21T-Nのバーアンテナの長さは80mm。
受信感度そのものはアンテナの長さがそのまま出ている印象。
遠距離受信では、RF-U150Aが若干受信感度が良いいものの、どちらもノイズが入るのでその差は少ないと感じる。
しかし地元の放送局を聞くとこのわずかな差が効いていて、ER-21T-Nで聞こえていた微妙な雑音が、RF-U150Aでは消えてクリアに聞こえて「なかなかいいな」となる。
音の聞きやすさは、断然パナソニックRF-U150Aの方がいい。
キンキンとしてER-21T-Nに比べ、RF-U150Aはしっとしとした音質で長時間聞いても耳が疲れない。
音質を「ニュース」にすれば、さらに耳が疲れなくなる。
だから地元の局を聞くとクリアに聞こえて耳触りのいいRF-U150Aの方が、圧倒的に聞きやすく感じる。
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